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“差別される”発言の裏側──情報操作・やらせ・本当の多様性を考える

📖 目次 はじめに “差別される”演出とテレビ朝日の思惑 「被害者ポジション」とは何か 台本主導の演出と世論誘導の実態 川口市クルド人問題とやらせ疑惑 「問題外国人」と「良き隣人」の線引き アベプラ出演者の言動と違和感 本当の多様性・共生社会とは まとめ おわりに はじめに こんにちは、Burdonです。 最近のメディア報道を見ていて、特に感じるのは「差別」や「被害者」の演出があまりにも表面的になっていることです。今回取り上げるのは、長谷川ミラさんの「私は差別されるかもしれない」という発言に端を発し、テレビ朝日やAbema(アベプラ)がどのように情報を作り、流しているのか、その裏側と現場のリアルについて私なりの視点で考えてみます。 “差別される”演出とテレビ朝日の思惑 「被害者ポジション」とは何か 長谷川ミラさんがテレビ朝日の番組内で「私は差別の対象になるのかな」と発言したことが、ネットで大きく取り上げられました。 実際、こうした「被害者ムーブ」がテレビやSNSで急増しています。背景には「差別の当たり屋」と呼ばれる現象があり、 本当に困っている人や問題の本質よりも、“自分が被害者だ”というアピールが先行する 傾向が強くなってきていると感じます。 台本主導の演出と世論誘導の実態 今回の放送だけでなく、アベプラやテレビ朝日制作の番組では「対立構図」「加害者/被害者の役割分担」が最初から決まっているような台本進行が目立ちます。 クルド人問題、外国人と日本人の関係、移民政策など、本来は多層的な議論が必要なテーマも、 “視聴者を誘導したい方向”があって、そのための役割を出演者に割り当てている の...

TBS報道特集・しばき隊・参政党を巡る報道の真相と現代メディアの歪みを問う

目次 はじめに TBS報道特集の不可解な報道姿勢 TBSが示した政治的バイアス 参政党側の抗議と問題意識 「しばき隊」実在論争とネットスラングの真偽 ネットスラングでは済まされない“実在” TBSによるダブルスタンダード メディア・活動家・弁護士の結びつき 報道現場における“活動家”の影響力 参政党とスパイ防止法――報道の裏で動く思惑 現代メディアから学ぶべきポイント まとめ おわりに はじめに こんにちは、Burdonです。 今回はTBS報道特集で繰り返された「しばき隊」問題、参政党への報道、そして現代メディアの在り方について取り上げます。ジャーナリストとして長年メディアリテラシーを訴えてきた私自身、このテーマを避けて通れないと感じてきました。 政党、記者、そして「ネットスラング」として一蹴される集団の関係。現場で見えてくる“異様な現実”を、私の視点で深掘りしていきます。 TBS報道特集の不可解な報道姿勢 TBSが示した政治的バイアス TBSの報道特集(7月12日・26日)で参政党を名指しするような発言があり、これが「一線を越えた政治的バイアス」だと多くの視聴者が感じています。アナウンサーが特定の政党に投票しないよう誘導する。これが公共放送の役割を果たしているのか、強い疑問を持たざるを得ません。 実際、TBS社内からも「偏向しすぎではないか」という声が上がっていたそうです。 報道機関が特定の政治勢力と距離感を保てない ことが、現代社会でどれほど深刻な問題なのか。私自身、長年報道を見てきましたが、ここまで露骨な例はなかなかありません。 参政党側の抗議と問題意識 参政党の神谷宗幣代表は、放...