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石破談話で見えた“自民党完全終了”と日本社会の迷走──責任転嫁、ワイドショー政治、民意の行方

目次 はじめに 石破談話“既定路線”の背景と自民党迷走 お盆進行と談話スケジュールの異様さ 戦後80年“謝罪の連鎖”は終わるのか 自民党連敗と責任のなすりつけ構造 森山幹事長と“自作自演”の敗因検証 ワイドショー政治とエコーチェンバー現象 メディア空気に踊る政治家たち “政治とカネ”ダブルスタンダードの現実 まとめ おわりに はじめに こんにちは、Burdonです。 今回は石破談話“確定”という流れを受けて、自民党の迷走、戦後80年にわたる“謝罪の連鎖”がいよいよ終わらない現実、そしてワイドショーやメディアによる世論形成と責任転嫁の構造を掘り下げていきます。 安倍談話の意義が消され、リーダー自らが敗因を語らず現場に責任を押し付ける構図。空気に流されるだけの政治に、日本社会はどこまで付き合うのか。私自身の目線で、本質を探ります。 石破談話“既定路線”の背景と自民党迷走 お盆進行と談話スケジュールの異様さ 今年の自民党両院議員総会が8月8日に開催され、戦後80年を迎える8月15日までに「石破談話」が発表される流れが既定路線とされています。このスケジュール感が日本の“終了”を象徴する、と私は強く感じています。 お盆や終戦記念日を挟み、スケジュールがズルズル後ろ倒しになることで、国民がしっかり議論できる場が失われていく。これは意図的な既成事実化に他なりません。 戦後80年“謝罪の連鎖”は終わるのか 安倍元総理が掲げた「未来の世代にまで謝罪を続けさせるべきではない」という明快なスタンス。その意義が、石破談話によって“書き換え”られつつあります...

自民党惨敗の真因と石破茂応援団の正体──メディアが語らない“民意”の本質を徹底解説

目次 はじめに TBSサンデーモーニングの不可解な応援団現象 石破茂が“応援される側”に回った意味 メディアと世論誘導のからくり 浜田敬子氏の「負の遺産」論を斬る 負の遺産論のごまかし 指導者が責任を取るべき理由 自民党の近年の歴史と安倍レガシー 第二次安倍政権の光と影 岸田政権から石破体制への転落 株価と民意──石破体制の経済的評価 まとめ おわりに はじめに こんにちは、Burdonです。 今回取り上げるのは、自民党の歴史的大敗をめぐるメディア報道の裏側、そして石破茂氏や浜田敬子氏らが繰り広げる責任論の欺瞞です。大手メディアが語らない“民意”の本質と、なぜ石破茂氏が応援される側に回ったのか。その違和感、そして責任転嫁の構図を、自分なりの視点で掘り下げていきます。 TBSサンデーモーニングの不可解な応援団現象 石破茂が“応援される側”に回った意味 まず率直に感じたのは、TBS「サンデーモーニング」での石破茂氏への“応援団化”ともいえる異様な盛り上げ方です。本来は厳しく批判する立場だったはずのメディアが、今回に限っては「石破氏なら自民党を変えられる」と期待を煽るような論調に転じていました。 しかし、冷静に考えてみれば自民党大敗の責任は“現リーダー”が背負うべきもの。なぜここで石破茂氏だけが“被害者”や“改革者”として扱われるのか、極めて違和感が残ります。 メディアと世論誘導のからくり サンデーモーニングのような番組がなぜ“石破推し”になるのか。その背景には、いまだに根強い“安倍批判”や“既得権益...