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ENHYPEN差別発言疑惑とフジテレビの対応を問う【日本人ファーストの視点】

📌 目次 はじめに 発端となった問題発言 フジテレビの対応と批判の背景 謝罪の性質と事務所方針 過去事例との類似点 メディアとスポンサーの世界観の乖離 韓流偏重と視聴者との溝 公共電波と日本人ファーストの原則 まとめ おわりに はじめに こんにちは、Burdonです。 今回取り上げるのは、韓国の人気アイドルグループ ENHYPEN の差別発言疑惑と、それを巡るフジテレビの起用方針に対する批判です。 単なる芸能ゴシップではなく、 公共電波の使い方や日本人ファーストという価値観 に直結する問題だと私は考えています。 発端となった問題発言 事の発端は、ENHYPENメンバーの一人がオンラインのファンミーティングで 「Good Jap」 と発言したことです。 これは英語圏で広く知られる日本人差別用語であり、事務所は「タイプミス」と説明。しかし、 公式な謝罪は行われず 、そのまま時間が経過しました。 フジテレビの対応と批判の背景 問題発言から約2か月後、フジテレビは彼らを音楽番組に出演させることを決定。しかもこのニュースが、 広島原爆の日である8月6日に報じられた ことで批判が一層高まりました。 謝罪の性質と事務所方針 ファンイベントで「心配をかけてごめんなさい」と発言したものの、それは ファンへの内輪向け であり、日本社会や一般視聴者への謝罪ではありません。 過去のBTS原爆Tシャツ問題でも同様の対応があり、事務所は一貫して 日本社会には謝罪しない方針 を取っているように見えます。 過去事例との類似点 BTSの件でも、騒動後のコンサートでの謝罪はファンに向けたものでした。このことから、 事務所文化としての危機管理方針 が透けて見えます。 ...

「気持ち悪い」の正体──メディアのダブルスタンダードと民意の分断

目次 はじめに 菊間千乃氏の「気持ち悪い」発言とは何か 「気持ち悪い」という言葉の背景 弁護士コメンテーターの責任 メディアに蔓延するダブルスタンダード 過去の事例にみる二重基準 説明責任からの逃走 民意と現実のギャップ データが示す本当の関心 オールドメディアの時代遅れ感 「法治国家」と処分の原則 一度の処分で終わらせるべき理由 まとめ おわりに はじめに こんにちは、Burdonです。 近年、テレビやネット上で「気持ち悪い」というワードがやたらと目に入るようになりました。特に政治報道において、コメンテーターが自分の感情を強く押し出す場面が増えたと感じています。今回のテーマは、菊間千乃氏の「気持ち悪い」発言をきっかけに、メディアのダブルスタンダード、そして民意との乖離について徹底的に考察します。 菊間千乃氏の「気持ち悪い」発言とは何か 「気持ち悪い」という言葉の背景 7月29日のテレビ番組で、元フジテレビアナウンサーで現弁護士の菊間千乃氏が「裏金議員」が石破総理に辞任を求めることについて 「すごく気持ち悪い」 と発言しました。個人的な感情を公共の電波に乗せることには、正直なところ違和感を覚えます。言葉の強さは耳目を集める一方で、論理的な説明を後回しにしがちです。 弁護士コメンテーターの責任 弁護士という立場は本来、法的根拠や事実を重んじて発信すべきはずです。しかし今回のような「裏金」というレッテル貼りは、冷静な分析というより情緒的な印象操作に近いと感じました。視聴者の「共感」や「正義感」を煽...