投稿

ラベル(石破茂)が付いた投稿を表示しています

石破茂氏とトランプ関税、そして日露戦争120年談話の可能性

目次 はじめに トランプ関税と15%上乗せ問題 合意文書なしの背景と交渉の本質 米国側のメッセージ性と揺さぶり 石破茂氏の政治的立ち位置 中国や国際関係における評価 安全保障や核共有への姿勢 歴史的記念日を活かす戦後80年談話構想 日露戦争勝利の国際的意義 安倍談話を超える120年談話戦略 情報構造の変化と世論戦 まとめ おわりに はじめに こんにちは、Burdonです。 今回取り上げるのは、石破茂氏をめぐる最近の政治的動きと、米国との関税問題、さらに歴史を活かしたメッセージ発信の可能性についてです。私の視点から、これらの出来事の背景や意味を掘り下げていきます。 トランプ関税と15%上乗せ問題 合意文書なしの背景と交渉の本質 日米間の自動車関税交渉では、当初15%と理解されていた関税が、その後さらに15%上乗せされる形となりました。驚くべきことに、この合意には正式な文書が存在せず、非常事態宣言を根拠にした「トランプ関税」の性格上、記録を残さない構造だったのです。 米国側のメッセージ性と揺さぶり 石破氏側の「関税を下げに行く」という事前発言が、米国の警戒を招いた可能性があります。文書がない状況は、米国側にとって柔軟に条件を動かす余地を残し、揺さぶりの余地を最大化する交渉戦術といえます。 石破茂氏の政治的立ち位置 中国や国際関係における評価 参院選敗北後も総裁続投を表明した石破氏には、中国から好意的なメッセージが寄せられました。日中関係の安定を重視する中国の思惑が透けて見えます。 ...

自民党完全終了の本質──ネット規制と「ゲル化」する日本政治を考察する

目次 はじめに 世論調査と「辞任不要」数字のトリック 辞任不要47%の本当の意味 自民・野党ともに支持率大幅減少 国会と野党の実態──誰も選挙をしたがらない理由 全政党「ゲル化」現象と保身主義 SNS時代の言論・情報の本質的変化 情報構造の転換と「風化しない時代」 SNS規制と自由への危機感 まとめ おわりに はじめに こんにちは、Burdonです。 今回は、JNN世論調査や国会情勢、SNS規制の話題を通して、今の日本政治がどれほど危機的かを自分の視点でまとめていきます。報道や世論調査のカラクリ、与野党すべての「ゲル化」現象、そして何より危険なネット規制の流れ──この国の未来を憂う方にこそ読んでいただきたい内容です。 世論調査と「辞任不要」数字のトリック 辞任不要47%の本当の意味 JNN世論調査で「石破茂政権は辞任する必要がない」が 47% という数字が示されました。一見、自民党がまだ支持されているようにも見えますが、実態は全く違います。 なぜなら、「辞任不要」と答えた人の多くは “アンチ自民” を含んでおり、「自民党がこのまま自滅するのを見届けたい」「わざわざ退陣を求めるほど興味もない」という冷めた層が大半だからです。 世論調査の数字は一見すると客観的な民意のようでいて、実は「質問の仕方」や「集計の枠組み」で全く意味が変わります。実際の「辞任不要」の中身は、 自民党にとどめを刺したい国民感情 の現れと受け止めるべきです。 自民・野党ともに支持率大幅減少 今回の調査では 自民党の支持率が22% まで低下しただけでなく、立憲民主党も大幅な票減となっています。昨年末の衆院...

自民党大惨敗とオールドメディア没落の本質 ― 国民を無視した末路

目次 はじめに 自民党大惨敗の背景 オールドメディアの民意読み違い 政治と金・裏金騒動の本質 外国人政策が争点になった理由 岸田元総理「留学生は国の宝」発言の波紋 日本人ファーストと有権者の選択 没落するオールドメディアと国民感覚の断絶 コメンテーターが嫌われる理由 ネット時代の情報リテラシー 高市早苗氏の可能性と自民党の未来 まとめ おわりに はじめに こんにちは、Burdonです。 今回の選挙と報道をめぐる騒動を見て、つくづく 「国民とメディア・政治家の意識がここまでズレてしまったのか」 と感じざるを得ませんでした。メディアの“報道しない自由”が蔓延し、真実を知ろうとする視聴者はどんどんネットへ流れていく──その背景と本質を、私自身の視点で掘り下げていきます。 自民党大惨敗の背景 オールドメディアの民意読み違い 自民党が歴史的な大惨敗を喫したにも関わらず、テレビをつければ「裏金問題が敗因だ」と大合唱。視聴者目線で見れば 「どこまで的外れな分析を繰り返すのか」 と呆れるばかりです。テレビ朝日やTBSのワイドショーをはじめ、どの局も“政治と金”を語るばかりで、有権者が何に怒り、何を選んだのかには目もくれません。 現場の空気を読めない、時代遅れのコメンテーターが繰り返す無責任発言こそ、メディア不信と政治不信の根源だと断言します。 政治と金・裏金騒動の本質 確かに石破茂自民党総裁の誕生直後に旧派閥のパーティー資金問題が噴出し、さらに本人にも「密記載」の疑惑が出るなどスキャンダルは続きました。しかし、 実際のところ国民が本当に気にしていたのは「金の流れ」で...

自民党の終わりと世襲一族の退場|今、国民に求められる「次の一手」

目次 はじめに 自民党“賞味期限”と政局の大転換 石破茂氏と高市早苗氏:総裁レースの行方 保守層と野党支持層の流動化 メディア・ネット世論と情報戦の最前線 オールドメディアの“石破応援団”化 SNS検閲と情報統制の問題 世襲一族の崩壊と「ラスボス」宮澤一族への警鐘 未来に向けた国民の行動指針 まとめ おわりに はじめに こんにちは、Burdonです。 政局の混乱が続く中、私たちの国は“既得権益の壁”と“情報の闇”に直面しています。今回は、自民党の終焉を象徴する現実と、保守の立場から見た今後の日本社会の在り方について考えていきます。SNS社会で私たち一人一人が何をすべきか、そのヒントも含めてお伝えします。 自民党“賞味期限”と政局の大転換 石破茂氏と高市早苗氏:総裁レースの行方 8月8日両院議員総会を控え、「石破茂氏を下ろすか否か」が自民党内外で話題となっています。左派・メディア勢力は石破体制の存続を望む空気が強い一方、保守系支持層の期待は高市早苗氏に集まりつつあります。高市氏が総裁になれば“自民党に票が戻る”との見方もあり、次期衆院選を見据えた動きが活発化しています。 保守層と野党支持層の流動化 実際には参政党や日本保守党など、保守色の強い新興勢力に支持が流れる現象も鮮明です。石破氏体制が続けば旧態依然の自民党が浮き彫りとなり、高市氏登場で“若返り”を進めるにしても、世代交代と組織再編は避けられません。 本音を言えば、今の自民党に魅力や未来を感じている有権者は少ない のが現実でしょう。 メディア・ネット世論と情報戦の最前線 オールドメディアの“石破応援団”化 メディアは相変わらず「後ろか...

自民党惨敗の真因と石破茂応援団の正体──メディアが語らない“民意”の本質を徹底解説

目次 はじめに TBSサンデーモーニングの不可解な応援団現象 石破茂が“応援される側”に回った意味 メディアと世論誘導のからくり 浜田敬子氏の「負の遺産」論を斬る 負の遺産論のごまかし 指導者が責任を取るべき理由 自民党の近年の歴史と安倍レガシー 第二次安倍政権の光と影 岸田政権から石破体制への転落 株価と民意──石破体制の経済的評価 まとめ おわりに はじめに こんにちは、Burdonです。 今回取り上げるのは、自民党の歴史的大敗をめぐるメディア報道の裏側、そして石破茂氏や浜田敬子氏らが繰り広げる責任論の欺瞞です。大手メディアが語らない“民意”の本質と、なぜ石破茂氏が応援される側に回ったのか。その違和感、そして責任転嫁の構図を、自分なりの視点で掘り下げていきます。 TBSサンデーモーニングの不可解な応援団現象 石破茂が“応援される側”に回った意味 まず率直に感じたのは、TBS「サンデーモーニング」での石破茂氏への“応援団化”ともいえる異様な盛り上げ方です。本来は厳しく批判する立場だったはずのメディアが、今回に限っては「石破氏なら自民党を変えられる」と期待を煽るような論調に転じていました。 しかし、冷静に考えてみれば自民党大敗の責任は“現リーダー”が背負うべきもの。なぜここで石破茂氏だけが“被害者”や“改革者”として扱われるのか、極めて違和感が残ります。 メディアと世論誘導のからくり サンデーモーニングのような番組がなぜ“石破推し”になるのか。その背景には、いまだに根強い“安倍批判”や“既得権益...

戦後80年談話がもたらす日本民族差別と世論操作の危うさ──歴史の針を戻すな

目次 はじめに 「石破80年談話」と“極左ナラティブ”の正体 談話発出と政治日程のシナリオ “犬笛”による世論操作の構図 謝罪の連鎖と日本民族差別 「謝罪の固定化」は何を生むのか 未来世代への負担を考える 「かわいそうな石破茂」ストーリーの危険性 極右に引きずり降ろされた石破茂、という物語 総裁選・政権運営への影響 まとめ おわりに はじめに こんにちは、Burdonです。 今回取り上げるのは「戦後80年談話」と、それをめぐる歪な世論操作、そしてその裏で蠢く日本民族への差別意識です。私はこの一連の動きに対して、極めて強い危機感を持っています。歴史を都合よく書き換えようとするナラティブと、未来世代にまで「謝罪の鎖」を引きずらせる企て。ここには日本人として絶対に譲れない一線があります。 「石破80年談話」と“極左ナラティブ”の正体 談話発出と政治日程のシナリオ 石破茂をめぐる両院議員総会のスケジュールが、戦後80年談話の発表時期と絶妙に重なる。その裏には、意図的なシナリオが仕組まれていると私は見ています。要するに「石破談話」を何が何でも出させて、その談話をもって安倍談話(戦後70年談話)を無効化したい。まさに政治スケジュールを利用した“歴史のリセット”です。 “犬笛”による世論操作の構図 いわゆる元しばき隊や極左ネットワークが、SNSやメディアで「石破談話」や「極右に引きずり降ろされた石破茂」という物語を拡散しています。これは「犬笛(ドッグホイッスル)」と呼ばれる隠語で、直接指示は出さずとも、関係者が右へ倣えで一斉に動くのが特徴。現実には、謝罪の連鎖を固定化し、歴史観を再び日本人に...

石破おろし・談話・スパイ防止法:揺れる政局を読む

目次 はじめに 石破おろしの現状と自民党の内部抗争 「辞任要求」の多数派と石破氏の抵抗 両院議員総会とリコール規定の焦点 戦後80年“談話”と政局シナリオ 談話・メッセージを巡るメディアの罠 野党・立憲民主党の不信任戦略と苦悩 選挙での得票減少と政権戦略の限界 スパイ防止法・経済団体とメディアの論点 反対派の論理と国益の分岐点 現代政治報道から学ぶべきこと まとめ おわりに はじめに こんにちは、Burdonです。 本記事では、石破茂氏を巡る「石破おろし」騒動、戦後80年談話、そしてスパイ防止法の議論といった、今まさに日本を揺るがす政治テーマについて取り上げます。霞が関と永田町で何が起きているのか。表に出ない“本音”を私自身の視点で整理し、社会の根底を問うてみたいと思います。 石破おろしの現状と自民党の内部抗争 「辞任要求」の多数派と石破氏の抵抗 7月28日、自民党本部で開かれた大規模会議では、「石破茂氏に辞任を求める声」が党内で圧倒的多数となりました。予定を大きく上回る4時間超の議論は、党の分裂寸前ともいえる緊張感でした。しかし当の石破氏は「辞めない」の一点張り。権力の椅子に執着するその姿勢に、保守本流の“精神”はどこにいったのか、と私自身疑問を感じずにはいられません。 両院議員総会とリコール規定の焦点 翌29日には自民党両院議員総会の開催が決定され、リコール規定が適用される可能性も取り沙汰されました。会議日程の駆け引き、ルールの裏をかく時間稼ぎ…これが永田町の日常だという現実を改めて痛感します。政治が国民不在で進む状況を目の当たりにし、民主主義の空洞化を感じて...

石破茂“辞めるなデモ”が映すオールドメディアの末路と民意との乖離

📌 目次 はじめに 毎日新聞の世論調査と石破茂“辞めるなデモ” 世論調査の数字と現実のギャップ オールドメディアが推す“辞めるなデモ”の本音 オールドメディアの論理破綻と高市潰しの構図 高市早苗“潰し”と“ガラスの天井”論 報道機関が責任論を回避する理由 民意とメディアのかい離、SNS時代の政治の見方 世論調査の罠と現実の民意 これからの政治と情報リテラシー まとめ おわりに はじめに こんにちは、Burdonです。 またしても“おかしな世論調査”と、それを拡大するオールドメディアの姿勢に苦笑せざるを得ません。今回のテーマは毎日新聞の「石破茂トップ」とする世論調査と、続投を後押しする“石破辞めるなデモ”報道です。 一連の流れには 民意との明確なギャップ が横たわり、さらに高市早苗氏をめぐる不可解な「女性潰し」の空気までが同時進行。果たして本当に「今の報道」が世の中の本音を映し出しているのでしょうか。私自身の感覚と合わせて本質を深堀りします。 毎日新聞の世論調査と石破茂“辞めるなデモ” 世論調査の数字と現実のギャップ 毎日新聞の発表によれば「次の首相にふさわしい人物」トップが石破茂氏。しかし同じ調査で内閣支持率は29%と低迷。 正直この数字に、私は思わず「またか」とため息が出ました。 SNSでざっと見ても、石破氏支持者が熱心に活動している形跡はほぼ皆無。それにも関わらず、新聞・テレビは“国民が望む石破”を必死に押し出します。 オールドメディアが推す“辞めるなデモ”の本音 「石破茂辞めるなデモ」なるイベントを、新聞やテレビが連日大きく取り上げ...