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【情報戦】参政党の国会質疑とネット戦略が示した他党との差

📌 目次 はじめに 国会質疑とネット戦略の融合 ライブ配信即編集という迅速対応 他党との対比と自民党の遅れ 神谷宗幣代表の質疑ポイント 印象操作を跳ね返すSNS力 学ぶべき「当たり前をやる」姿勢 まとめ おわりに はじめに こんにちは、Burdonです。 今回は臨時国会での神谷宗幣代表の質疑と、それを最大限に活かした参政党のネット戦略について語ります。私は政策の是非以前に、 情報発信の戦い方 としての凄さに注目しています。他党、特に自民党との差は歴然です。 国会質疑とネット戦略の融合 神谷宗幣代表が行った国会質疑は「グローバリズムとトランプ関税」という重めのテーマでしたが、注目すべきはその内容だけでなく 発信の仕方 です。 質疑は参政党公式YouTubeチャンネルでライブ配信され、終了直後から再生回数が爆発的に伸びました。平日の昼間にもかかわらず、あっという間に10万回近く視聴され、NHK中継よりもはるかに多くの人に届いたのです。 ライブ配信即編集という迅速対応 驚いたのは、ライブ配信終了直後に 神谷代表の質疑部分だけを切り抜き 、同じURLのまま編集して公開したことです。国会は前の質疑者の都合で開始が前後することが多いのですが、それを見越して即時編集できる体制を整えているのは並の運営ではありません。 再生数が伸びればYouTube側も優先的に処理を行い、広告も即座に挿入される仕組みを熟知している。こうしたノウハウを実行に移す力が、他党にはほとんど見られません。 他党との対比と自民党の遅れ ネット戦略では国民民主党も一定の健闘を見せていますが、参政党はそれを凌ぐ動き。対して自民党はSNS発信強化を口にするだけで、実践は遅れています。 自民党支持者の一部は他党攻撃に熱心ですが、自らの情報発信の改善には鈍感。参政党の 「当たり前のことを当たり前にやる」 姿勢を爪の垢として煎じて飲むべきです。 ...