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石破茂“辞めるなデモ”が映すオールドメディアの末路と民意との乖離

📌 目次 はじめに 毎日新聞の世論調査と石破茂“辞めるなデモ” 世論調査の数字と現実のギャップ オールドメディアが推す“辞めるなデモ”の本音 オールドメディアの論理破綻と高市潰しの構図 高市早苗“潰し”と“ガラスの天井”論 報道機関が責任論を回避する理由 民意とメディアのかい離、SNS時代の政治の見方 世論調査の罠と現実の民意 これからの政治と情報リテラシー まとめ おわりに はじめに こんにちは、Burdonです。 またしても“おかしな世論調査”と、それを拡大するオールドメディアの姿勢に苦笑せざるを得ません。今回のテーマは毎日新聞の「石破茂トップ」とする世論調査と、続投を後押しする“石破辞めるなデモ”報道です。 一連の流れには 民意との明確なギャップ が横たわり、さらに高市早苗氏をめぐる不可解な「女性潰し」の空気までが同時進行。果たして本当に「今の報道」が世の中の本音を映し出しているのでしょうか。私自身の感覚と合わせて本質を深堀りします。 毎日新聞の世論調査と石破茂“辞めるなデモ” 世論調査の数字と現実のギャップ 毎日新聞の発表によれば「次の首相にふさわしい人物」トップが石破茂氏。しかし同じ調査で内閣支持率は29%と低迷。 正直この数字に、私は思わず「またか」とため息が出ました。 SNSでざっと見ても、石破氏支持者が熱心に活動している形跡はほぼ皆無。それにも関わらず、新聞・テレビは“国民が望む石破”を必死に押し出します。 オールドメディアが推す“辞めるなデモ”の本音 「石破茂辞めるなデモ」なるイベントを、新聞やテレビが連日大きく取り上げ...

自民党「没落」の本質と情報戦の現実—安倍・岸時代との違いを考える

📌 目次 はじめに 自民党はなぜ「無能」に没落したのか 安倍・岸時代の強さとは何だったのか ロシアの影響力工作と日本の現実 「証拠」なき対策の不信感 情報戦と選挙の因果関係をどう見るか SNS規制・「消し込み」と言論統制の危うさ デマと正しい発信の力——岸信夫元防衛大臣の事例 まとめ おわりに はじめに こんにちは、Burdonです。 政治の世界を見渡すと、以前なら考えられなかったほどの「無責任」「迷走」が当たり前になってきたと感じます。特に自民党の凋落ぶりには目を覆うばかりですが、それと表裏一体なのが「情報戦」「ネット世論」といった新しい戦場の現実です。今日は、最近とても示唆的だった解説内容を踏まえて、現代日本の政治と情報戦、その問題点について自分なりの考察をまとめます。 自民党はなぜ「無能」に没落したのか 安倍・岸時代の強さとは何だったのか かつての自民党は安倍晋三元首相や岸信夫元防衛大臣という「押しの強い」リーダーが中心にいたことで、国内外からの揺さぶりにもブレず、意志の強さと存在感を見せつけていたと思います。特に安倍政権下ではネット世論やメディア戦略にも一定の手腕を発揮し、攻撃されても「正しい情報を上書き」していくことで政権支持を維持してきたと言えます。 今の自民党にはそのような「芯の強さ」を感じません。むしろ責任の所在が曖昧で、批判やトラブルが起きると誰もが自分を守ることだけに終始し、結果として組織全体が「無能化」してしまった印象を受けます。 過去のリーダーたちができていた当たり前のことさえ、今は誰もやろうとしない ——この現実こそが最も深刻な問題ではないでしょうか。 ロシアの影響...