ENHYPEN差別発言疑惑とフジテレビの対応を問う【日本人ファーストの視点】
はじめに
こんにちは、Burdonです。
今回取り上げるのは、韓国の人気アイドルグループENHYPENの差別発言疑惑と、それを巡るフジテレビの起用方針に対する批判です。
単なる芸能ゴシップではなく、公共電波の使い方や日本人ファーストという価値観に直結する問題だと私は考えています。
発端となった問題発言
事の発端は、ENHYPENメンバーの一人がオンラインのファンミーティングで「Good Jap」と発言したことです。
これは英語圏で広く知られる日本人差別用語であり、事務所は「タイプミス」と説明。しかし、公式な謝罪は行われず、そのまま時間が経過しました。
フジテレビの対応と批判の背景
問題発言から約2か月後、フジテレビは彼らを音楽番組に出演させることを決定。しかもこのニュースが、広島原爆の日である8月6日に報じられたことで批判が一層高まりました。
謝罪の性質と事務所方針
ファンイベントで「心配をかけてごめんなさい」と発言したものの、それはファンへの内輪向けであり、日本社会や一般視聴者への謝罪ではありません。
過去のBTS原爆Tシャツ問題でも同様の対応があり、事務所は一貫して日本社会には謝罪しない方針を取っているように見えます。
過去事例との類似点
BTSの件でも、騒動後のコンサートでの謝罪はファンに向けたものでした。このことから、事務所文化としての危機管理方針が透けて見えます。
メディアとスポンサーの世界観の乖離
フジテレビは経営赤字やスポンサー離れを経験しながらも、世間感覚とかけ離れた番組編成を続けています。
スポンサーの中には、問題発言をしたグループを広告キャラクターに起用する企業もあり、視聴者感覚との断絶が浮き彫りになっています。
韓流偏重と視聴者との溝
フジテレビは2011年、東日本大震災直後の自粛ムードの中でも韓流推しを続け、抗議デモや視聴率低下を招きました。
今回のENHYPEN起用も、過去から続く韓流ファーストの延長線上にあると言えます。
公共電波と日本人ファーストの原則
放送電波は国民共有の財産です。民間放送局といえども、公共性を意識した番組編成が求められます。
差別発言の真偽よりも、謝罪なきまま公共電波に出演させる判断こそが問われるべき問題です。
まとめ
- ENHYPENメンバーの「Good Jap」発言が発端
- 事務所は「タイプミス」と説明しつつ公式謝罪なし
- 過去のBTS問題と同様、日本社会への謝罪を避ける傾向
- フジテレビの起用は公共電波の責任という観点で批判されている
- 韓流偏重の歴史的経緯と視聴者との溝が背景にある
おわりに
私はこの一連の流れを見て、単なる芸能スキャンダルでは片付けられない重みを感じました。公共電波をどう使うかは社会全体に影響する問題です。
今後も視聴者として、日本人ファーストの立場からメディアの姿勢を注視していきたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。